緊張時の口臭対策

口臭対策

緊張時の口臭対策  緊張時の口臭は、緊張によって唾液の分泌が抑制され、口の中が乾き、嫌気性の環境になるからなのです。人は緊張すると交感神経といういわば戦闘モードの神経が活発に働きだします。  たとえば森の中で熊に遭遇したとしましょう。そうすると交感神経が働きだし、手のひらや足の裏に発汗させすべりにくくする、鳥肌を立て体温を上昇させる、心臓の鼓動や血圧があがりすぐに動けるように準備するなど要するに身構えた状態 になります。この身構えた状態のときは、内臓など他の機能を犠牲にしてでも緊張を生み出すもとに対して全能力を集中させます。これは人間が生き物として生き延びるために備えた能力です。  交感神経が活発になると口の中がカラカラになり、舌の動きも止まり、唾液はネバネバになるのもこの身構えた状態のうちの一つなのです。  唾液には自浄性と言って口の中を清潔に保つ働きがあります。具体的には、(不潔なものを)洗い流す、(悪い成分を)薄める、(有害な細菌を)殺菌する、(口の中を潤して)ガスの揮発を防ぐなどです。こんな働きをするはずの唾液が出ていない状態では、口臭ガスは大量発生状態です。  そんな時もっとも手軽で効果がある対策は、水を多く飲むことです。水を飲めば瞬時にして唾液が分泌されます。 このときの水はミネラルウォーターでも水道水でもかまいませんが、お茶ではいけません。お茶に含まれるカフェインは交感神経の働きを促進させるので水分補給の効果が薄まります。  このほかシュガーレスのキシリトールガムを噛む方法があります。ガムを噛むと副交感神経が刺激されてリラックスしてきます。プロのスポーツ選手たちがガムを噛んでいるのは緊張を和らげるためなのです。また、ガムを噛むことによって唾液が豊富に分泌され口臭を抑制してくれます。]]>

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