鼻うがいで口臭対策

口臭対策

鼻のクリーニング方法

毎日1 回の鼻うがい

鼻に炎症がある場合は、毎日1 回の鼻うがいが効果があります。慢性的な炎症がある場合でもこれを毎日続けていきますと、一進一退を繰り返しながらも確実に炎症は軽くなっていきます。 人によって完治する場合と、限界がある場合とがあるようですが確実に効果はあります。また、鼻うがいは風邪の予防にもなり、健康法としても人気があるため芸能人の中にもファンは多いようです。 また、鼻に炎症がなくても、のどに炎症がある場合は、のどの負担を減らしてやるためにも鼻うがいは必要なのです。鼻うがいに使う洗浄液は市販されているものを使ってください。

鼻うがいのやり方

まず鼻への刺激を減らすため市販液を電子レンジで人肌よりやや低めの温度に温めます。(面倒くさければしなくてもいいです。)そしてコップから直接吸い込む場合は、片方の鼻の穴を指でふさぎ、残った鼻の穴でコップから液を吸い上げます。 次に顔を後ろに傾けて液を鼻の奥に流し込みます。容器から注入する場合は、まず顔を後ろに傾けてから少しずつ注入します。そして、どちらのやり方も液が奥に流れていくのが確認できたら、今度は顔を前にかがめて鼻の穴と口から液を流しだします。このとき力まずに自然と流れ落ちるに任せます。  慣れてくれば、頭を右左に傾けたりして奥に入れた液を動かしてやります。これを2、3回繰り返してヌルヌルがとれたら、もう一方の鼻の穴もこれを繰り返します。やり続けるうちに、目に見えてヌルヌルの量が減っていくのが判ると思います。

鼻うがいの注意事項

鼻の奥に洗浄液を流しいれるときに吸い込んだり、つばを飲み込もうとしないこと。これをすると洗浄液が耳の中に入り中耳炎になることがあります。 洗浄が終わったら前かがみのまま、顔を左右に傾けたりしながら鼻の中に残って いる洗浄液を十分に流しだすようにします。洗浄液を出すときに決して鼻をかまないでください。鼻の中に洗浄液が残っているときに鼻をかむと、洗浄液が耳の中に入り中耳炎になることがあります。 また、鼻うがいの回数ですが、洗いすぎは鼻粘膜を痛めたり、鼻自身の自浄能力を劣化させる可能性もあります。鼻うがいの頻度は1 日に1回以下に抑えましょう。現在耳鼻科などにかかっていて治療中の方、あるいは受診されていなくても治療などが必要だと思われる方は、お試しする前に必ず専門の医師に相談してから行ってください。特に後鼻漏がある方の場合は注意が必要です。 ]]>

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