毛の構造

ボディケア

毛の構造

毛は表皮から上の部分を「毛幹」。表皮より下の部分を「毛根」と呼びます。毛根部の一番下のふくらんだ部分は「毛球」といい、この先端部にある毛乳頭が毛 細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させます。つまり、毛乳頭の毛母部分が毛髪の発生や成長を司っているため、毛母細胞がある限り、いくら抜いても毛は 次々と生えてくるのです。そこで永久脱毛は、この毛母細胞をレーザー処理などで破壊する方法を取っています。 毛は表皮から上の部分を「毛幹」。表皮より下の部分を「毛根」 と呼びます。毛根部の一番下のふくらんだ部分は「毛球」といい、 この先端部にある毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させます。つまり、毛乳頭の毛母部分が毛髪の発生や成長を 司っているため、毛母細胞がある限り、いくら抜いても毛は次々 と生えてくるのです。そこで永久脱毛は、この毛母細胞をレーザ ー処理などで破壊する方法を取っています。

性ホルモンの影響でムダ毛が濃くなる

ムダ毛が生える部位や密度、毛の太さや長さには個人差があります。生えてくる毛の数は、胎内にいるときに決まってしまうので、生まれた後で増えることはあ りません。しかし、男性ホルモンの影響で毛が濃く太くなることがあります。男性ホルモンは毛乳頭を刺激し、毛母細胞の分裂を促進させてムダ毛の成長スピー ドを速めるのです。女性ホルモンはムダ毛の発生や成長を抑える作用があり ます。女性ホルモン様成分を含んだ豆乳ローションがムダ毛抑制に効果があるといわれるのはこのためです。

豆乳ローションの作り方

毛を溶かしたり、毛を剥ぎ取ることとはちょっと違いますが、除毛対策としてひそかにブームを呼んでいます! そこで今回は自分で作れる簡単豆乳ローションを紹介します。

豆乳ローションの材料

  • 無調整豆乳(大豆固形分8%以上)・・・500ml
  • レモン・・・2個
  • 消毒用アルコール・・・60ml
  1. 豆乳を子鍋に入れて弱火にかけます。 温度が上がり過ぎると、有効成分が 破壊されるので注意。
  2. 表面にまくが張らないように温め、60度位になったら、レモンのしぼり汁(70~ 100ml程度)を加えます。
  3. 弱火のまま、かきまぜ、凝固しかけたら火を止めます。消毒用アルコールを加えてさらにかき混ぜます。
  4. アツいうちに、清潔なコットタオルとキッチンペーパーを敷いたざるで漉し、ボウルに取り置きます。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンである エストロゲンに似た働きを持つといわれています。女性ホルモンに似た大豆イソフラボンの成分を塗ることで毛根に対する男性ホルモンの影響が弱まり、薄毛になっていくのですね。]]>

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