トレーニング中の基本事項
トレーニング中の基本事項
セット間の休みは1~2分、種目間の休みは5分程度が基本です。休息中はストレッチングなどで軽く体を動かすと良いです。アクティブレスト(積極的休養)法といって、座ってただ休むより疲労の回復が早まります。
終了後のクリーニングダウンも忘れてはいけません。
体の記録をつけよう
トレーニングを開始する前に現在の体重、胸囲、ウエスト、上腕囲、大腿囲などを測定して記録しておきましょう。できれば体脂肪率を測定できるヘルスメーター類を入手して体脂肪率も計っておいた方が良いでしょう。
体の明確な変化を知ることでトレーニングにヤル気と継続性が生まれて来ます。
トレーニング中毒に陥らない
体力が向上して体型に変化が見られると、つらいトレーニングも大きな楽しみになってきます。ここで心配なのが運動のやりすぎです。
運動に慣れてきた体は少々の無理が効くようになり、トレーニングの効果を早く得たいという自然な気持ちから過度な負荷を求めてしまいがちです。障害を起こすと部位によっては治るのに時間がかかり、結局それがトレーニングから遠ざかる原因となりかねない。
また、過度なトレーニングは逆に体力の低下につながり、これが心理的な負担となり、急にヤル気を失わせたりします。いわゆる熱が冷めた、という状態です。
いくら一時的に体力を向上させたところで、それを続けなければ体は維持できず、時間の経過とともに元のレベルへと戻ってしまいます。
トータルフィットネスを成功させるには、長期的な展望を持ち気長に続けることが重要です。]]>
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