正しい美容液のつけ方を紹介しています。間違った方法では、なんの意味もありません。しっかり正しい美容液のつけ方をマスターしましょう。
基本的には説明書どおりの量でOKですが、保湿美容液なら乾燥具合に合わせて量を調整しましょう。また、まずは水っぽいテクスチャーのものからつけてください。
両手のひらに美容液を広げ、両手で押さえるように、頬から馴染ませていきます。目のまわりや小鼻などの細かい部分も丁寧に。
顔全体に付けた美容液を顔の中心から外側にいくようにマッサージしながら、さらに馴染ませていきます。ただし、肌が敏感な人はこのステップを省略してください。またテカりがちな人は朝塗る量を少な目に。油分の多い美容液をはTゾーンを避けてUゾーンだけにつける。
目のまわりやフェイスラインを、手のひらや指の腹で押さえて馴染ませましょう。
説明書に記載されている適量をつけることではじめて効果が出る設計になっているで、量が少ないと効果はでません!
美白用の美容液なら頬の一部だけ、アンチエイジング用の美容液なら目元だけなどと、顔の一部分にしか塗っていないようです。美白やアンチエイジング化粧品は、予防的に使 うもの。部分的に塗っていては、きちんとした予防はできません。
美容液は顔全体に塗るのが基本ですが、オイリー肌の人は油分の与え過ぎに注意しましょう。オイリー肌なのに油分の多い美容液をTゾーンにつけすぎると、皮脂が詰まってニキビなどの原因になるとこがあります。
美白やアンチエイジングなど、異なる目的の美容液を2つ以上使うときは、水っぽいテクスチャーのものから油分のあるものへと重ねないと、浸透が損なわれます。