毛の周期

毛の周期

同じ部位の毛でも様々な毛周期(成長期・退行期・休止期)があります。
医療機関やエステサロンでレーザー脱毛の施術を受ける際は、この毛周期を計算する必要があります。
それでは部位別にこの毛周期・ヘアサイクルをみていきましょう。

毛の成長サイクル

毛には「毛周期」と呼ぱれる生えかわりのサ イクルがあります。ですからムダ毛を抜いてもそれが成長期の場合には、皮膚の下でスタンバイしていた新毛がすぐに生えてきます。

毛の周期

  • 成長期

成長期には毛母細胞が細胞分裂を活発に繰り返し、毛が成長します。
この成長期が長いほど、毛は長く成長します。

  • 退行期

毛母細胞の活動がストップし、それに伴い毛の成長も止まります。

  • 休止期

成長が止まった毛が毛乳頭から離れ、自然に抜け落ちます。
そしてしばらく休んだ後、また毛母細胞が活動し新しいサイクルをスタートさせます。

全身の毛はこのように毛周期を繰り返していますが、全ての毛が同じ周期ではありません。例えばワキの毛でも、成長期の毛もあれば退行期に入っている毛、休止期の毛もあります。
体の表面に出ている毛というのは、全体の1/3といわれています。
残りの2/3は休止期の毛で皮膚の下で眠っているのです。皮膚上に出ている毛をキレイに毛抜きで処理してもすぐに毛が生えてくるのは、休止期にあった毛が成長期になり生えくるからです。
レーザー脱毛や絶縁針脱毛であっても、この休止期にある毛を処理することは難しいです。
ですので、休止期の毛が成長期になるのを待って複数回の施術を受けなければならないのです。

身体の部位ごとに異なる毛周期と毛の生える方向

身体の部位ごとに毛周期や毛の生える方向は違います。上の表にも書いていますが、身体の中で一番毛周期が長いのは頭髪で、10日間に3~4ミリ伸びて3~4年問で退行期に入り、自然と抜け落ちてい きます。頭髪の場合では、1日に約50本が白然に抜けていくといわれています。眉毛は毛周期が短い部位のひとつで、3~4カ月で生えかわ ります。

つまり、部位によって毛の成長ス ピードや生えかわりの日数が異なるため、顔と身体を同時に脱毛しても顔のムダ毛が先に伸びてきてしまうのです。

また、毛の流れを知ることも、ムダ毛処理に は重要。毛は生えている方向に引っ張ると抜けやすいのですが、逆方向に力を入れると毛穴が押し広げられ、細菌が入って炎症を起こしてしまうことがあるから です。腕や脚の毛は生えている方向が一定しているので脱毛もしやすいのですが、ワキの下やビキニラインなどは毛の向きがバラバラなので、他の部位に比べる ときれいに処理するのが難しいのです。

 

掲載:2012年11月04日   category:ボディケア

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