正しい洗顔方法

スキンケア

Twitter LINE コピー コメント

2012.10.05

正しい洗顔方法

• ぬるま湯で顔をぬらす 手を洗って雑菌を落とし、そのあと、顔をぬるま湯で素洗いしておきます。
• 洗顔料を良く泡立てて！！ 洗顔料を適量、手のひらにとり、水を加えながら泡だてます。この時、空気を含ませるように泡立てるのがポイントです。泡立ての目安は、手と手を重ね合わせ、あいだに泡のクッションができる程度。
• 泡は皮脂の多いTゾーンからのせる 皮脂分泌の多い額や鼻にかけてのTゾーンにまず泡をのせます。くるくると円を描くように軽く汚れとなじませて、卵を割らない程度の力加減で行う。
• 頬などのUゾーンを洗う 頬やあごなどのUゾーンにも泡をのせ、泡を転がすようにして、軽く汚れとなじませます。最後に目元や口元などの繊細な部分にも泡をのせ、軽くなじませます。
• ぬるま湯で充分にすすいで 人肌程度のぬるま湯で、ていねいに洗い流していきます。

便利な泡立てネット、ここに注意！！

間違った洗顔方法

• 泡立てが足りない 泡の量が少ないと、洗顔料の濃度が高すぎるうえ、摩擦が起き肌を傷つけます。
• ゴシゴシこすりすぎ 男性がやりがちなNG。洗顔は摩擦で洗うのではなく、泡で汚れを落とすもの。こすって洗うと角層を傷つけるだけです。
• すすぎ不足 生え際やあご下など、泡が付いたままだと肌への刺激になってしまいます。
• 時間のかけすぎ 長々とやりすぎると当然肌に負担がかかります。洗浄剤ということを忘れないで。 目安は1～1分半。
• 仕上げに冷水 肌を冷やすことで毛穴が一時的に縮まったように感じますが、その冷却効果は30分ともちません。また急激な温度変化は、赤ら顔の原因になることも。お湯の温度は洗い始めから最後まで一定の温度を保ちましょう。